新しいキャリア。
ひろしま里山ウェーブとは

生涯役立つソーシャルキャリアを磨く、
意志ある仲間たちとの
地域課題解決プロジェクト
豊かな自然に囲まれた広島の里山。
そんな里山も様々な課題を抱えています。
『ひろしま里山ウェーブ』とは、
広島の里山を舞台に一緒に挑戦するメンバーや
地域課題解決の取組に豊富な実績を有する
プロジェクトコーディネーターとともに、
各地域ならではの問題を紐解き、
あなたのスキルと経験を活かして
チームで解決していくプロジェクトです。
2泊3日のフィールドワークと
オンライン中心のプログラムを通じ、
新しい地域で出会う仲間と共に「学び」、
新しい自分に出会いましょう!
ひろしま里山ウェーブで得られる
3つのこと
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首都圏で仕事をしながら
地域と関われるオンライン中心のプログラムだから、首都圏にいながらでも地域と関わることができます。前半には2泊3日のフィールドワークを通して地域課題を肌で感じていただきます。地域コーディネーターによる地域目線でのアドバイス、地元の方との深いつながりもサポート。
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机上では学べない
地域づくりを体験できるビジネスの第一線で活躍する実践経験豊かなプロジェクト・コーディネーターがあなたをサポート。地域課題の解決に向けて、定期的なオンラインでのミーティング、現地実習への同行等を通じてプランや実践を導きます。机上では学べないダイナミックなプランづくりを体感できます。
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プログラムを通じて
新しい自分に出会える市町のチームごとに、首都圏にいながら地域と関わり地域課題を解決に導くプランを作成。プログラムの最後には、市町に向けたプレゼンテーションを行い、実現化していくための一歩を踏み出します。プログラム期間中にプランをスタートさせる受講生も。
こんな人にオススメ
出身地の振興に寄与したい
地域との関わりを持ちたい
会社以外の人と繋がりをつくりたい
まちづくりを学びたい
今後の仕事にも生かせるよう
スキルアップしたい
過去の受講生の声
参加した皆さんから届いたメッセージをご紹介
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東京在住者でも地元広島県の地域活性化の取り組みに関われることが参加の1番の決め手でした。具体的に広島に戻りたいと考えている人以外でも参加可能で、現地のことを知る機会が多くありました!名産品や文化など知らなかった地元の魅力に気づけたことに加え、世代や県内外在住を問わず「広島に関わる活動をやってみたい!」という方と繋がれたことも良かったです。
土井 亮平さん -
広島県には以前、大崎上島を訪れたことがあり、とても魅かれた場所だったので迷うことなく参加しました。参加したことで、庄原市に住む人と直接触れ合え、今でも連絡できるような人たちができました。現地の方は、親切で明るくて楽しい方が多かったです。大きく包み込んでくれる人柄と自然にぜひ触れてみてください。私は、現在も都内のマルシェで庄原野菜を販売するなど、少しずつ活動を続けています。
安保 幸子さん -
私は「広島県が中山間地域にどんな働きかけをしているのか」広島出身者として知りたいと思い参加しました。私はもともと西日本豪雨災害ボランティアをきっかけに広島を再勉強するために自営業になりました。1人で広島を各地訪問するのは簡単な事ではありません(笑)里山ウェーブは地域活動をされている方に会える仕組みを作ってくれているので参加しやすいと思います。誌面や画面で見るだけではない、広島の『今』を見て下さい。
米田 まりこさん -
三次生まれ大阪育ち。ずっと、カープと広島と三次の大ファンでした。里山ウェーブがきっかけで、三次と東京のひとをつなぐ『東京エア三次会』を立ち上げました。東京にいながら、広島の面白いかたとたくさん出会えました。1年で100人くらい。三次市長と三次市役所のみなさんの前でプレゼンする機会もいただけました。三次ファンの私には、夢のような体験でした。広島と何かつながりをつくりたいかたに、この波に乗ることをオススメしたいです。
阿部 裕司さん -
「プロジェクト・コーディネーターの方となら面白そうなことできそう!」との直感に従い参加しました。実際に町を訪れた際に農家のおばあちゃんの「この町は、人間が人間らしく生きられるところじゃけん。」との言葉に魅かれました。プログラムに参加してからは団体を設立し、イベントを開催しています。自分目線で挑戦者として継続的に地域とつながりを作りたい共創者に、特に来て欲しいです。
橋本 雄太さん -
まさか現地実習先での古民家見学のその場で、みんなで買ってリノベしよう!と意気投合するなんて思ってもみませんでした。元々地方出身の自分が東日本大震災の東京での経験をきっかけに胸の中にずっとあった「地元との繋がりを持ちたい、地方と都市の両面の視点を合せてこそできるコトが起こしたい。」という気持ちで参加申込みしたことで、想像すらしていないことが起き始めたのです。自分ごととして、興味のあるコト・やってみたいコトを実際に形にできる、チャレンジできる、さらにそれをサポート・応援してくれる地元の方々や環境がある、それが里山ウェーブだと思います。
瀧口 秀夫さん -
「地元栃木と都内をつなぐ活動をやりたい!」という考えをずっと持っており、まずはそのような活動をやっている他県の取り組みに行ってみようという思いから里山ウェーブに参加しました。実際に参加をしてみると、現地の人の温かさや熱意、そしてインターネットで知れる情報以上のさまざまな地方課題を実習から学ぶことができました。いつか地方で仕事がしたい!2拠点活動に興味があるけどなにからしていいかわからない!など、地方との関わりを増やしたい方におすすめです。
手塚 将之さん -
18歳まで広島県福山市育ち。上京してから初めて気づいた広島の良さ。「東京での様々な経験を活かして、広島で何か面白いことが出来ないか?」そんな思いで単身里山ウェーブに飛び込みました。そこで出会った地域の方々を始め、参加者・スタッフの皆様は刺激的で面白く、想像していた以上にワクワクする出来事がたくさん起きています。このプロジェクトは一過性のものではなく、継続して行っていくものだからこそ本気になれるし、たくさんの出会いもあります。「何かに本気でワクワクしたい」そう思われている方は是非里山ウェーブにご参加ください!
今川 紘希さん -
24歳の時に思いつきで上京するも、肌に合わず疲弊した毎日を送っていたところ、知人に誘われ里山ウェーブに参加。呉市下蒲刈島へ。北海道に生まれ育ち、山に囲まれた生活が長かったため、島という環境は新鮮で一瞬にして心を奪われました。やる気を失いかけていた人生が180°変わり、2018年4月から下蒲刈島の地域おこし協力隊に着任しました。ストレスフリーな生活に加え、やりたいことができる環境に今までで一番幸せを感じています。人生を足踏みしているだけだと思っているなら、飛び込んでみるのもアリだと思いますよ。
角幡 彩さん
プロジェクト開催地域
ひろしまの中山間地域があなたの学びの舞台
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三次市
現地実習日:10/7~9 もう“三次”が読めないとは言わせない!
豊かな自然に囲まれ、観光資源も豊富な三次(みよし)市。全国に広がる三次のファンの「三次のために活動したい」と願う気持ちに応えていくため、今年度からファンクラブのリニューアルに取り掛かります。三次ファンたちの活動が地域とつながり、さらに多くの人に三次を知っていただけるような取組を一緒に行いませんか。
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地域コーディネーター
三次市地域振興部定住対策・暮らし支援課
課長 呑谷 巧 氏
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安芸高田市
現地実習日:10/7~9 次の500年をともに創りたい!
戦国大名「毛利元就」の本拠地として知られる安芸高田市。日本百名城の1つである郡山城跡をはじめ、当時の史跡や伝説が数多く残っています。そして今年は、毛利元就が郡山城に入城して500年という大きな節目。毛利氏が残した資源を活かしつつ、501年目からのこの地についてともに考え、創っていく仲間になりませんか。
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地域コーディネーター
合同会社アキタカターンズ
代表社員 菊井 博史 氏
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江田島市
現地実習日:9/16~18 広島の江田島を、世界のETAJIMAに!
江田島市には、瀬戸内海での体験型イベント「えも博」や、特産品「えたじまブランド」など磨けば光る観光コンテンツが多くありますが,まだまだ生かしきれていません。江田島市の魅力を磨き上げて発信し、観光地としての認知度を向上させ、顧客(リピーター)を呼び込むプランを作ってみませんか?
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地域コーディネーター
一般社団法人フウド
代表理事 後藤 峻 氏
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世羅町
現地実習日:9/16~18 花と果実だけじゃない、世羅の旅へ!
世羅町は、春から秋にかけてあらゆる花が咲き誇る観光農園や、イチゴ、ブルーベリー、梨、ブドウ、りんごなど季節の果物を堪能できる果樹園が楽しめる観光のまちです。でも、ほかにもきっと魅力はあるはず。世羅の魅力を発掘し、関係人口を増やすツアー“せらたび”プランを一緒に作ってみませんか。
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地域コーディネーター
世羅町移住・交流促進協議会
会長 德光 紗代 氏
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受講生から生まれたプラン
これまでのプロジェクトで生まれた
プランの一例をご紹介
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[大崎上島町]第1期
課題:「魅力を発信してほしい」
プラン:ふらっとりせっと「ふらっと。リセット。大崎上島。」という島旅を提案。プロジェクト後も島に通い、移住者・地元の方々と交流を重ね、町役場、観光協会と一緒になって「瀬戸内レモンレモン女子旅 in 大崎上島」というツアー企画・実施に至りました。
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[庄原市]第4期
課題:「多くの人に知ってもらいたい」
プラン:庄原10年プロジェクト多くの人に知ってもらうための活動を提案。方法として「SNS発信」「イベント運営」の2つを行ない、首都圏で庄原市のことを広め、少しでも多くの人に庄原の魅力に触れてファンになってもらうための活動を続けています。
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[呉市] 第4期
課題:「外国人旅行者への魅力発信」
プラン:イロリバハウス古民家リノベーションで地域交流拠点づくりを提案。プロジェクト後には、実際呉市で空き家を購入し、100年近い古民家をリノベーション。地域の交流拠点になるような場づくりを目指しグランドオープンさせました。
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[神石高原町]第1期
課題:「みんなが自慢できる町に」
プラン:NPOここつなぎを設立学生時代、ひろしま里山ウェーブで神石高原町と関わったことがきっかけで2016年2月4日にNPOを設立。さまざまなイベントや交流会などを通して、広島県神石高原町と都市圏の『場所、人、心』を繋ぐ活動をしています。
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[湯来町]第5期
課題:「冬の集客や若者の集客」
プラン:サ湯プロジェクト「温泉の街・湯来町再生へ。湯来町×サウナで、新たな未来を作る」をコンセプトに、ブームにもなっているテントサウナのコンテンツを提案。最終プレゼン前にテスト実施を行い、翌年からは地域での本格導入にいたりました。
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[三次市]第1期
課題:「移住者増」
プラン:スナックあぐり東京で三次市の“エア市民”(関係人口)を増やすための“コミュニティスナック”をプレゼン。プロジェクト後、実際に東京でイベント「スナックあぐり」を開催。毎回15~20名、4年間で延べ300名以上の方にご参加いただいています。
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[江田島市]第7期
課題:「江田島の認知度を高めたい!」
プラン:TRAINING ISLAND ETAJIMA江田島を研修の島(トレーニングアイランド)として全国に広めていくためのプランを提案。「繋がり、気づき、元気になる」をコンセプトに、若手社員や女性管理職、大学生に向けた研修プログラムが始動しました。
ひろしま里山ウェーブの流れ
新たな視点で価値をうむ、充実の5ヶ月!
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9月
STARTキックオフ/現地実習
オンラインによるオリエンテーション/チームビルディングの後、広島の里山地域で2泊3日の体験、実践、交流。各市町でのオリジナルプログラムで地域のリアルを体感し、地域課題への理解を深めます。
EVENT
- キックオフミーティング(オンライン)
- 9月9日(土)
- 現地実習(2泊3日)
- 江田島市 / 世羅町
9月16日(土)~18日(月・敬老の日) - 三次市 / 安芸高田市
10月7日(土)~9日(月・スポーツの日)
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10〜
12月プラン検討/試行錯誤
受講生が作成したプランを、プロジェクト・コーディネーターがサポートしながらブラッシュアップ。市町ごとのオンラインミーティングを実施し、価値創造への学びを得ます。また、中間報告会を行いさらにプランを深めます。
EVENT
- 課題解決プラン検討
(オンライン/2週間に1回程度)
- 中間報告会
- 11月25日(土)
(オンライン/チーム合同開催)
- 課題解決プラン検討
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1〜
2月地域創生/プラン発表
チームでのミーティングを重ねブラッシュアップした上で、広島で市町受講生ごとにプランを発表。様々な関係者が集まり、プランについての共有を行います。
EVENT
- プラン発表
- 2月10日(土)
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プログラム終了後
次のフェーズ(本格実行等)へ
応募要項
趣旨・目的
本事業は、地域貢献に意欲のある首都圏の若者と、広島県の中山間地域で実践活動に取り組んでいる人材のいる地域と、具体的な課題解決を通した繋がりを創ることによって、地域内外の地域活動の担い手の確保と実践活動者の拡大を図るものです。
募集人数
計20名程度(三次市5名程度、安芸高田市5名程度、江田島市5名程度、世羅町5名程度)
(応募締切:令和5年7月28日(金))
- 第2希望まで市町を選ぶことができますが、1市町あたりの上限があるため、応募多数の場合、市町間の調整を行ったり、お断りをする場合があります。
対象者及び参加条件等
- 広島県における地域づくり、コミュニティ・ビジネスなどに関心がある若い世代を中心に、広島県内での現地実習(2泊3日又は1泊2日)を含む、全講座に参加可能な社会人、大学生の方
- PCスキル(word・facebook等)及びインターネット環境のある方
参加費
10,000円(内訳)
- プログラム受講料・プログラム参加費
- 現地実習時における宿泊費・保険料
- 消費税
参加費に含まれない費用
以下の費用は参加費に含まれていませんので、各自でのお支払をお願いいたします。
- 現地実習の食費
- プレイヤーのご自宅から広島県内の集合場所までの交通費
- そのほか、上記記載の参加費に含まれる費用以外の経費
補助金
受講生のご自宅から集合場所までの移動経費(広島県内の移動を除く)は半額を上限として補助します。
- 2万5000円を上限とします。
お支払方法
参加費のお支払は、お振込ください。
お振込先は、エントリー受付後にご案内いたします。
恐れ入りますが、振込手数料は各自ご負担ください。
【お支払期限】
令和5年8月4日(金)
関連資料
参加申し込みフォームよくある質問
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住まいが首都圏ではないのですが参加可能ですか?基本的には首都圏ですが、場合によっては参加可能ですので、一度ご連絡ください。急遽予定が入った場合はどうすれば良いですか?もし急遽予定により参加不可となりましたら、事務局までご連絡いただければと思います。
(なお、キャンセルによる返金等の対応はできませんのでご了承ください)PCスキル(word、facebook)の目安を教えてください。Wordについてはプレゼンテーションの資料づくりなど、facebookについてはプレイヤーや市町関係者、事務局との連絡等で使用します。支払い期限を過ぎてしまった場合は自動でキャンセルになってしまいますか?無断でお支払い期限が過ぎてしまった場合は、キャンセルにさせていただきます。過ぎてしまう場合は、事前にご連絡ください。また、キャンセル料については、募集要項をご覧ください。